大田原市議会 2019-03-06 03月06日-02号
ことしの2月18日の下野新聞に中国戦国時代の哲学書「荘子」には、「大鵬よ、図南をせよ」という一節がある。手元の辞典で図南を引くと、大鳥が南方に向かって翼を広げようとするさまをあらわし、転じて大志を抱いて大事業をしようと試みることの例えと出ている。30年前、当時の県南10市町が50万都市圏の形成を目指した栃木・小山定住圏計画は、この一節を引用してトナンプランとも呼ばれた。
ことしの2月18日の下野新聞に中国戦国時代の哲学書「荘子」には、「大鵬よ、図南をせよ」という一節がある。手元の辞典で図南を引くと、大鳥が南方に向かって翼を広げようとするさまをあらわし、転じて大志を抱いて大事業をしようと試みることの例えと出ている。30年前、当時の県南10市町が50万都市圏の形成を目指した栃木・小山定住圏計画は、この一節を引用してトナンプランとも呼ばれた。
話は変わりますが、日本の高度成長期、「巨人・大鵬・玉子焼き」の流行語で、その当時の文化の象徴として誕生したようであり、生みの親は、作家で経済企画庁長官も務めた堺屋太一さんとされ、子供たちはみんな「巨人・大鵬・玉子焼き」が好きと経済報告の記者会見の席で話して広まったようであります。
中央小学校は、大鵬・柏戸の現役時代ですから、本当に古いのです。先日2代目の貴乃花が断髪式をやっておりましたが、市長も鈴木市長から古澤市長、稲川市長、福田市長、現在の阿部市長と5代もかわっています。とにかく古いことがおわかりいただけたかと思います。 学校では、スチール製の窓はさびついてあきません。逆にトイレのドアは閉まらないのです。